道路に面した住宅、和室の吐き出し窓を利用して革製品の店舗へリフォームしました。
6畳の和室の畳を撤去、土間にするための工事です。
美濃市の駅近くにある革職人さん自らが製作販売していますfadein、ぜひ足を運んでみてください。
6畳の和室、吐き出し窓が道路に面しています。
畳下の大引きや束なども解体撤去していきます。
入口になる部分のコンクリートの立ち上がりブロックを解体。
襖の向こうは部屋がある為、襖の手前に壁下地を作っていきます。
外壁になる部分の下地工事
入口になるサッシが入りました。
床下部分は土であったため、土間コンクリートを打つために鉄筋が入ります。
コンクリートをきれいにならし、皮製品を製作するために必要な重機が入りました。
こちらが内部完成の写真、」天井はそのままで濃茶色を塗っています、アンティーク感がでて良い感じ。壁は合板に塗装仕上げ、今まで隣の部屋から外の様子が確認できていた状況を残すためダイヤガラスを入れた小窓を設置しました。
美濃市にあるfadeinさん、ショップでも購入できますし、皮製品であればなんでもオーダーで製作してくれます。オーナーは細かな注文にも確実に答えてくれる素敵な職人さんです。