20代の若いお二人が建てた木と白壁を基調としたお家。無垢の木をつかったお家は経年の変化という色をだしながら馴染み深い家になります。
大工の手仕事による造りつけの収納で、すっきりと片付いた生活スタイルができる家具のいらない家になっています。
インテリアにも見える構造に必要な筋交いは適度に間仕切りの役目をしながら、開放的な空間をつくりだしています。
木の家に馴染む山千造建のオリジナル洗面は、施主様の意見を参考に少し大きめの人工大理石シンクを用い清潔感と収納を大切に、キッチンの背面収納は使いやすさを追求した、どちらも生活と動線を優先にプランし造作しました。
お若いお二人の家造りには『何十年後もこの家が好きだと言ってもらえる家造り。』を
とくに意識して施工させて頂きました。
「ずっと好きでいられる家」を、木が大好きな私たちと。
「木の温もり」と「もっと暮らしやすい」をカタチに。
腕利きの大工、家事・収納を知り尽くした住まいリスト…